Craftsmanship
職人とミル打ち
ミル打ち(ミルグレイン)とは、リングの縁に小さな粒を連続して施す、ヨーロッパの伝統的な装飾技法です。
「ミル」はラテン語の「千」に由来するとされ、途切れなく続く粒には「永遠」などの意味が込められていると言われています(由来には諸説あります)。永遠の愛を誓うブライダルリングにふさわしい装飾として、古くから愛されてきました。
1ミリに満たない粒を、ひと粒ずつ。
CHER LUVのリングを特徴づけるのは、細身のアームに沿って規則正しく並ぶ小さな粒。粒の大きさと間隔が揃ってはじめて、レースのような繊細な表情が生まれます。
石を留めるのではなく、石を迎え入れる。
ミル打ちと並んで、CHER LUVのリングを支えるもうひとつの手仕事が石留めです。ダイヤモンドを保持する爪や覆輪(ふくりん)は、石が最も美しく光る角度を探りながら、職人が一石ずつ手作業で締めていきます。
石を固定する強さと、光を通す繊細さ。この相反するふたつは、機械の均一な力では両立しません。指先に伝わる金属の抵抗を頼りに、留まる寸前で手を止める——その加減だけが、日常で外れず、それでいて輝きを損なわない留めを生みます。
アンティークジュエリーと「アンティーク調」
アンティークジュエリーとは、一般的に製作から100年以上を経た装身具を指すとされています。CHER LUVのリングは、こうした古いジュエリーに用いられてきた技法や意匠を現代の技術で表現した「アンティーク調」のデザインです。当時の趣を受け継ぎながら、毎日の暮らしで使える強度と着け心地を備えています。
ミルグレインの由来
「ミル」はラテン語で「千」を意味する言葉に由来するとされ、「グレイン」は粒を表します。千の粒が途切れなく連なる姿に「永遠」「子孫繁栄」などの願いが重ねられ、ヨーロッパでは古くから婚礼の指輪に施されてきました(由来・意味には諸説あります)。レースにも例えられる繊細な連続模様は、時代を超えて愛され続けています。
Atelier
工房の風景
ひとつのリングは、数え切れない道具と手の記憶から生まれます。














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